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コロナ後の音楽ビジネスと海外展開~オンラインプラットフォームとアジア地域アライアンス~

概要

Merlinのかけがえのないデジタルライセンス活動により、インディペンデントレーベルやアーティストは、世界市場へのアクセスを拡充し新たな収入源や活動機会の拡大の恩恵を受けている。

その一方で、新型コロナウィルスのパンデミックにより、ツアーをはじめ海外とのビジネスが難しくなっている。国内市場から海外への展開が課題となっているいま、国際的な連携やパートナーシップ体制の確立への機運が高まっており、WINにおいても、デジタル環境への対応とともに、国際ネットワークの拡充を図っている。

このカンファレンスでは、ポストコロナ時代の音楽業界が、インターネットをプラットフォームとする新たなビジネス展開モデルを模索するとともに、海外にパートナーシップを求め、知識や人材また多様性の尊重などを通じポストコロナ時代のビジネス環境をアジアパシフィック地域の業界間アライアンスを構築する可能性と課題について提言する。

共催:IMCJ・WIN / 協賛:Merlin

<平井大臣コメント>
セミナーの冒頭、TIMMのONLINE開催に向け、平井 卓也大臣(デジタル改革担当、情報通信技術(IT)政策担当、内閣府特命担当(マイナンバー制度)より頂戴したコメントをご覧いただけます。



<キーノート>
Jeremy Sirota (Merlin CEO)



<WINの国際ネットワークとデジタル環境への取組み>
Charlie Phillips(WIN COO)



<パネルディスカッション~ポストコロナ時代の国際協力とアジアパシフィック地域アライアンス提言>



モデレーター
Noemi Planas(WIN Network Development Director)

スピーカー
野村達矢(日本音楽制作者連盟理事長、ヒップランドミュージック代表取締役社長)

Jeffrey Chiang(韓国 LIAK、Fluxus Music, Global Business Manager)

Alessandro Pavanello(中国 IMCO、Kanjian Music, International Manager)

Dr. Asugan Pechi Muthu(マレーシアOne Stop Music、 CEO)

(ケーススタディー:Oliver Knust(チリ、IMICHILE理事、中南米ネットワークLATAM提唱者)