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第13回東京国際ミュージック・マーケット
ビジネス・セミナーのタイムテーブルが決定!

2016.08.31

2016.08.31


第13回東京国際ミュージック・マーケット(13th TIMM)が、日本音楽の海外進出を目的として、10月24日、25日、26日に開催されます。 今年から中心となる場所を渋谷に移して、10月24日、25日に商談会、ビジネス・セミナーを渋谷エクセルホテル東急にて行い、26日のみ、グランドニッコー東京 台場にて、開催いたします。

今年から、商談会場、ビジネス・セミナーを渋谷エクセルホテル東急にて行うことにより、様々な音楽業界の方がより気軽に参加できる環境を整えました。また、今年の特色として、ビジネス・セミナーの充実があげられます。個性豊かなモデレーターとスピーカーを迎え、渋谷で開催される8本のビジネス・セミナーのタイムテーブルが以下のように決定いたしました。



第13回東京国際ミュージック・マーケット開催概要

日程:2016年10月24日(月)、25日(火)、26日(水)

会場:渋谷エクセルホテル東急(10月24日、25日)、グランドニッコー東京 台場(10月26日)


10/24(月)

10:00-11:30

<テーマ>

最新の中国音楽著作権ビジネス事情

<概要>

日本人アーティストの中国、台湾、香港を中心としたアジア各地でのコンサート、イベントに長年携わってきた、横澤氏をモデレーターに迎え、最新の中国音楽著作権ビジネス事情に関して、話し合います。

<モデレーター>

横澤 優 (アソジア 代表取締役)

<スピーカー>

後日発表となります。
 



12:00-13:30 

<テーマ>

キー・プレーヤー:ザ・ブッキング・エージェント

<概要>

世界で、特に日本以外において、録音物のセールスの落ち込みが激しい昨今、ライヴ・パフォーマンスはアーティストのキャリアを育成する上で何よりも大切になっている。このパネルでは、主要な国際的ブッキング・エージェントたちを迎え、著名な日本アーティストのコンサートを手掛けるプロセスを話し合う。彼らはどのように、日本のトップ・レベルのタレントを国際的に扱い、プロモートするか明らかにします。

<モデレーター>

Rob Schwartz (Billboard magazine / Tokyo Bureau Chief)

<スピーカー>

John Pantle (APA Talent and Literary Agency / Vice President)

Ross Warnock (UNITED TALENT AGENCY / Agent )
 



14:00-15:30

<テーマ>

Keynote Conversation ~ 今後の日本アーティストの海外展開

<概要>

ロサンゼルスを拠点として活動する音楽プロデューサーのKaz Utsunomiya 氏、ソニー・ミュージック エンタテインメントの元社長であり、現在は(株)247 の代表取締役、またS.M.Entertainment 顧問としても活躍する丸山茂雄氏をお迎えし、これまでの事例を踏まえ、今後の日本のアーティストがどのように海外進出すべきかについて、語りあいます。

<スピーカー>

Kaz Utsunomiya (Antinos Management America, Inc. / COO兼Executive Producer)

丸山茂雄 (株式会社247代表取締役、S.M.Entertainment 顧問)
 



16:00-17:30 

一般社団法人日本音楽出版社協会(MPAJ) 共催セミナー

内容は後日発表となります。



10/25(火)

10:00-11:30

<テーマ>

海外公演に向けて、日本アーティストがすべき準備とは

<概要>

文化と同じく日本音楽はユニークであるが、その独自性は有利にも、不利にもなりえる。世界各国をかけまわる音楽業界のベテラン達が、日本アーティストが海外のファンベースを作る際に直面する様々な障害について語り合う。海外の音楽コンファレンスに参加する必要はあるのか?歌詞はどの言語であるべきなのか?航空券を買って旅支度をする前に、組むべきツアーチームとは?などについてこのパネルでは、話し合う。

<モデレーター>

Rev.Mooth(Marauder /Co-Founder)

<スピーカー>

南部喨炳 (株式会社ZAZA代表取締役/株式会社FYD取締役)

Vladimir Kravchenko (COLISIUM International Music Conference / General Director)


 



12:00-13:30 

<テーマ>

アジア全域で拡大する音楽フェスティバルの現状

<概要>

音楽フェスティバル全盛だが、多くのフェスティバルが出現し、アジアのマーケットは飽和の危機なのだろうか。最新のトレンドは?そしてライヴ・ミュージック・ビジネスが今後向かう方向は。また、どのようにプロモーターが出演アーティストを選ぶかに関しても検証する。ストリーミング、ソーシャル・メディアやその他データ全盛の時代、その手法はかつてと比較すると、今や科学的とさえ言える。

<モデレーター>

Sebastian Mair (President/Music Solutions)

<スピーカー>

Archie Hamilton (SPLIT UNITED/ Founder & MD)

Justin Sweeting (Music Director/ Magnetic Asia Ltd)


 



14:00-15:30

<テーマ>

Keynote Conversation ~ 小室哲哉、今後の海外展開を語る

今年、19年ぶりの台湾公演を行った小室哲哉氏は本格的にプロデューサーとしての仕事を再開し、5人組のガールズグループDef Willを手掛ける。また自身も海外でコンサート活動を今後積極的に行っていくとのこと。今後の海外展開に関しての思い他、ジェイ・コウガミ氏のインタビューに答える。

<スピーカー>

小室哲哉 (音楽プロデューサー)

ジェイ・コウガミ (デジタル音楽ジャーナリスト)
 



16:00-17:30

<テーマ>

SyncSummit@TIMM 2016; a J-Music LAB Seminar

<概要>

昨年に続き、欧米主要都市で開催されているシンクセミナーイベント「SyncSummit」のMark Frieser氏をモデレーターとし、海外から大ヒットドラマシリーズ、大手テレビネットワーク、大手広告制作等を担当する有力ミュージック・スーパーバイザー達をパネリストに迎え、世界市場における日本音楽の映像作品使用・タイアップ等の可能性についてディスカッションを行う。

<モデレーター>

Mark Frieser (CEO, SyncSummit&SyncExchange/CEO)

<スピーカー>

Gary Calamar (Go Music/President)

Chris Clark (Leo Burnette/ Director of Music)

Mamie Coleman (Fox Broadcasting Company/VP, Music and Production)


主催:経済産業省、公益財団法人ユニジャパン、一般財団法人 音楽産業・文化振興財団、一般社団法人 日本動画協会