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第17回東京国際ミュージック・マーケット(17th TIMM) 初のオンライン開催が終了

2020.11.11

2020.11.11

日本音楽の海外進出・音楽交流を目的とした第17回東京国際ミュージック・マーケット(17th TIMM)が、コア日となる(※1)11月4日~6日の日程を終了。初のオンライン開催となった今回は、3日間累計でのべ20,000人を超える来場をいただきました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行を受け、初の試みとして会場を渋谷からオンライン開催に変更した今回のTIMMは、独自で開発した特設サイト「TIMM ONLINE」上で、海外バイヤーと出展者との商談・ネットワーキング、さらには3日間で8本のビジネス・セミナーや22本の出展者・バイヤープレゼンテーションの配信、また15組のアーティストによるショーケースライブの配信を展開致しました。

海外バイヤーや出展者関係者、またセミナー・ライブを無料で視聴できる音楽業界関係者向けのビジター登録者やメディアなど、約1,000名の業界関係者が参加。出展者と海外バイヤー間の商談・ネットワーキングは、例年のTIMM開催時同様、アーティストの海外プロモーションやライセンス商談などがオンラインで活発に行われました。また、アーカイブ視聴も出来るビジネス・セミナーは、3日間で2,500回を超える視聴数が記録されるなど、参加者の熱量の高さがうかがえる結果となりました。

なお、ビジター登録者(※2)のアーカイブ視聴期間は本年末の12月31日までとなり、期間中はいつでもセミナー、ライブの動画コンテンツがご利用いただけます。

※1 出展者と海外バイヤーは11月7日以降も引き続き「TIMM ONLINE」上にて商談・ネットワーキング機能の利用やアーカイブ視聴が可能につき、商談・ネットワーキングの開始日、および各セミナー等の初公開やライブの生配信日となる11月4日~6日をコア日としております。

※2 ビジター登録につきましては、好評につき、登録受付締め切りを11月13日(金)18時まで延長しております。